電撃文庫『新約とある魔術の禁書目録』（鎌池和馬）第7巻 感想 [ニュース]
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電撃文庫『新約とある魔術の禁書目録』（鎌池和馬）第7巻 感想
アニメで超電磁砲の第2期が好評放映中のなか、本編である禁書目録の最新刊が発売となりました！
表紙は、その超電磁砲第1話で存在感を発揮した（主に胸で）食蜂操折と御坂美琴でバックがピンクとなれば上条さんとのキャッキャウフフな展開が期待しちゃうじゃないですか＾＾
以下はネタバレしかありませんので未読の方はご注意ください
と上に挙げたような展開にしょっぱなから突入でした！
まさかの上条さんが女子学区に単独スニーキング。
ビリビリとウフフアハハ（？）なプレイや食蜂さんのノーパンプレイ、はたまた白濁液ぶっかけまで飛び出すなど、前回のハードな魔術展開と一転してコミカルな話かと思っていたら、その期待は70ページも持たずにぶっ飛ばされました・・・
土御門舞夏の暗殺と復讐のストーリーという一気にハードな展開に。
『人的資源（アジテートハレーション）』という言葉が随所で散りばめられながら、物語の焦点はフレメアへと収束していきます。
その計画は多くの「ヒーロー」を生み出しさらなる混乱へ。
この「ヒーロー」の存在は新約になってからの一つのテーマでもありましたが、操られた「ヒーロー」達と上条さん、一通さん、浜面、そしてフレメアや舞夏、さらには恋査との意識の違いのといったところは唸らされましたね。
それでは今回は登場人物多いのですが、それぞれについて一言
上条さん
いきなりの女子更衣室侵入とかはラッキースケベの面目躍如！
土御門との闘いで涙する姿は読んでいて辛かったですね。
その後も、常に敵の手のひらの上で踊らされているかもという疑念のなかでの行動に苦しみましたが、最後のお説教タイムで本領発揮！
「ふざけてんのか。そんなのは、努力を止める理由になんかならねえだろ」
「だとしても、そんなの俺が抱えりゃ良い事だ」
のセリフはしびれましたね。
記憶を失ったことを抱えながらもインデックスさんと向き合っている上条さんだからこその説得力のあるセリフですね。
今回の事件で前に進んでいく決意をいっそう固めた上条さんがこれからどう活躍するのか楽しみですね。
土御門元春・舞夏
今回はじめて明かされた家族関係にびっくりでしたね。
まあ、土御門の立ち位置からすると当然と言えば当然のことなのですが、やはり文面で説明されると驚かざるをえませんね。
最後に舞夏が戻ってきたのは嬉しいことですが、土御門はしばらく退場なのでしょうかね？
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フレメア
今までの巻の行動が今回の計画につながっていたとは、蒲池先生の構成には驚きを隠すことができませんね。
しかし、最後の最後で計画を狂わせる大番狂わせを起こした決意は見事でした。
これも浜面達の姿を見ていたからなのでしょうね。
薬味久子
今回の黒幕でしたが、恋査にあれだけ慕われるということは木原に狂わせる前は意外といい人だったのかな？
ただ、食べ残しにあってどうなるのかはちょっとかわいそうかも＾＾；
恋査
まさかの複合能力！
さすがに幻想殺しまではコピー出来ませんでしたが、一通さんの羽までコピーしてくるとは思いませんでしたね。
食蜂さん
ビリビリへの対抗心から上条さんへ急接近。
まだまだ謎の多い彼女ですが、これからもビリビリといいコンビ（？）になりそうですね。
御坂美琴
上条さんが幻想の具現化と錯覚するなど、もう完全にデレモードですなｗ
学園都市が舞台のうちに他のヒロインを出しぬいて勝負を決めたかったところですが、これからも上条さんとおっかけっこなのでしょうねｗ
一通さん
レベル５大集合のトリを務める登場シーンはカッコ良かったですね！
そして、やはりというかなんというか、圧倒的な破壊力。
上条さんとの会話シーンは言葉は少ないですがたまらないものが有りましたね。
恋査との闘いも見てみたかったかも。
削板軍覇
並みいるレベル５のなかでも一人浮いているのがいいですねｗ
SSでは登場していましたが本編登場おめでとうです＾＾
藍花悦
今まで名前も能力も不明だった第６位ですが、身体能力だけでヒーロー達を凌駕する力を発揮しましたが、能力は全く不明。
食蜂さんは「どこかの誰かが演技力を駆使して第６位を騙っているようねえ」と言っていることから彼が本当に第６位なのかは不明なところがありますね。
カブトムシさん（垣根帝督）
フレメアのアクセサリーに落ち着いていたとは驚きましたｗ
カブトムシ形態から人型に戻ることもできるのに更にびっくり。
浜面仕上、黒夜海鳥
他のメンバーからフレメアを託されたり、浜面さん出世しましたねぇr。
倒れる間際に黒夜にかけた言葉もかっこよかったですね。
黒夜はこれから浜面たちとは打ち解けていく展開になるのですかね。
フロイライン＝クロイトゥーネ
なんだかんだいって普通（？）に学園都市に根付いちゃったんですねｗ
最後は文字通り美味しいところを持って行きましたねｗ
インなんとかさん
えーっと・・・１ページだけでも出番があってよかった（涙
最近はイギリス清教の動きが全く見えなくなっているので、そろそろ動きを見せるのでしょうかね。
また、前回の話といい、学園都市内でこれだけ派手なことを許している統括理事長が何を考えているのかも気になるところです。
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電撃文庫『新約とある魔術の禁書目録』（鎌池和馬）第7巻 感想
アニメで超電磁砲の第2期が好評放映中のなか、本編である禁書目録の最新刊が発売となりました！
表紙は、その超電磁砲第1話で存在感を発揮した（主に胸で）食蜂操折と御坂美琴でバックがピンクとなれば上条さんとのキャッキャウフフな展開が期待しちゃうじゃないですか＾＾
以下はネタバレしかありませんので未読の方はご注意ください
と上に挙げたような展開にしょっぱなから突入でした！
まさかの上条さんが女子学区に単独スニーキング。
ビリビリとウフフアハハ（？）なプレイや食蜂さんのノーパンプレイ、はたまた白濁液ぶっかけまで飛び出すなど、前回のハードな魔術展開と一転してコミカルな話かと思っていたら、その期待は70ページも持たずにぶっ飛ばされました・・・
土御門舞夏の暗殺と復讐のストーリーという一気にハードな展開に。
『人的資源（アジテートハレーション）』という言葉が随所で散りばめられながら、物語の焦点はフレメアへと収束していきます。
その計画は多くの「ヒーロー」を生み出しさらなる混乱へ。
この「ヒーロー」の存在は新約になってからの一つのテーマでもありましたが、操られた「ヒーロー」達と上条さん、一通さん、浜面、そしてフレメアや舞夏、さらには恋査との意識の違いのといったところは唸らされましたね。
それでは今回は登場人物多いのですが、それぞれについて一言
上条さん
いきなりの女子更衣室侵入とかはラッキースケベの面目躍如！
土御門との闘いで涙する姿は読んでいて辛かったですね。
その後も、常に敵の手のひらの上で踊らされているかもという疑念のなかでの行動に苦しみましたが、最後のお説教タイムで本領発揮！
「ふざけてんのか。そんなのは、努力を止める理由になんかならねえだろ」
「だとしても、そんなの俺が抱えりゃ良い事だ」
のセリフはしびれましたね。
記憶を失ったことを抱えながらもインデックスさんと向き合っている上条さんだからこその説得力のあるセリフですね。
今回の事件で前に進んでいく決意をいっそう固めた上条さんがこれからどう活躍するのか楽しみですね。
土御門元春・舞夏
今回はじめて明かされた家族関係にびっくりでしたね。
まあ、土御門の立ち位置からすると当然と言えば当然のことなのですが、やはり文面で説明されると驚かざるをえませんね。
最後に舞夏が戻ってきたのは嬉しいことですが、土御門はしばらく退場なのでしょうかね？
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フレメア
今までの巻の行動が今回の計画につながっていたとは、蒲池先生の構成には驚きを隠すことができませんね。
しかし、最後の最後で計画を狂わせる大番狂わせを起こした決意は見事でした。
これも浜面達の姿を見ていたからなのでしょうね。
薬味久子
今回の黒幕でしたが、恋査にあれだけ慕われるということは木原に狂わせる前は意外といい人だったのかな？
ただ、食べ残しにあってどうなるのかはちょっとかわいそうかも＾＾；
恋査
まさかの複合能力！
さすがに幻想殺しまではコピー出来ませんでしたが、一通さんの羽までコピーしてくるとは思いませんでしたね。
食蜂さん
ビリビリへの対抗心から上条さんへ急接近。
まだまだ謎の多い彼女ですが、これからもビリビリといいコンビ（？）になりそうですね。
御坂美琴
上条さんが幻想の具現化と錯覚するなど、もう完全にデレモードですなｗ
学園都市が舞台のうちに他のヒロインを出しぬいて勝負を決めたかったところですが、これからも上条さんとおっかけっこなのでしょうねｗ
一通さん
レベル５大集合のトリを務める登場シーンはカッコ良かったですね！
そして、やはりというかなんというか、圧倒的な破壊力。
上条さんとの会話シーンは言葉は少ないですがたまらないものが有りましたね。
恋査との闘いも見てみたかったかも。
削板軍覇
並みいるレベル５のなかでも一人浮いているのがいいですねｗ
SSでは登場していましたが本編登場おめでとうです＾＾
藍花悦
今まで名前も能力も不明だった第６位ですが、身体能力だけでヒーロー達を凌駕する力を発揮しましたが、能力は全く不明。
食蜂さんは「どこかの誰かが演技力を駆使して第６位を騙っているようねえ」と言っていることから彼が本当に第６位なのかは不明なところがありますね。
カブトムシさん（垣根帝督）
フレメアのアクセサリーに落ち着いていたとは驚きましたｗ
カブトムシ形態から人型に戻ることもできるのに更にびっくり。
浜面仕上、黒夜海鳥
他のメンバーからフレメアを託されたり、浜面さん出世しましたねぇr。
倒れる間際に黒夜にかけた言葉もかっこよかったですね。
黒夜はこれから浜面たちとは打ち解けていく展開になるのですかね。
フロイライン＝クロイトゥーネ
なんだかんだいって普通（？）に学園都市に根付いちゃったんですねｗ
最後は文字通り美味しいところを持って行きましたねｗ
インなんとかさん
えーっと・・・１ページだけでも出番があってよかった（涙
最近はイギリス清教の動きが全く見えなくなっているので、そろそろ動きを見せるのでしょうかね。
また、前回の話といい、学園都市内でこれだけ派手なことを許している統括理事長が何を考えているのかも気になるところです。
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