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【NARUTO】最新話ナルト ネタバレ 629話の確定について [ニュース]

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【NARUTO】最新話ナルト ネタバレ 629話の確定について

NARUTO 629話 確定ネタバレ 画バレを予想しているサイトがたくさんあります。
ナルト629話に興味があるあなたに、最新話をご覧ください。


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しかし、まだ最新のナルト629話は発表されていないので、最新話の628話「ここから、これから」のネタバレをご覧ください。

マダラ 「火遁 豪火滅却!!」
十尾  「ヲオオオオ!!」
オビト 「火遁 爆風乱舞!!」

十尾が地面に強力なパンチを見舞い、地震のような大きな揺れが生じたところに
連合軍を丸ごと飲み込むほどの大きな火炎が襲い掛かる。

「うわああああ!!!」
「ぐうっ!!」

大地が揺れているせいで忍たちは避けることもできずにいた。

ナルト 「はああっ!!」

チャクラを練ったナルトは、忍たち全員を包む九尾チャクラを操作して火炎を防いでいく。


チョウジ(ナルトのチャクラが無ければ焼き豚になってたな……!!)

忍A  「助かった…ありがとう!!」


そう安心したのも束の間、マダラがスサノオを召喚し大量の勾玉を飛ばす。
オビトもまた、時空間忍術で大量のクナイを召喚し、連合軍へと仕向けてきた。

ナルト 「はっ!!」

再び忍たちのチャクラを操り、襲い掛かる攻撃を次々に弾き飛ばしていく。

サクラ(ナルトのチャクラがみんなを守ってくれてる…)
   (でも…ここまでして大丈夫なの、ナルト?)

サクラの心配は的中していた。
無傷な忍たちの横でナルトは一人息を切らしていた。


カカシ 「上だ ナルト!!!」

ナルト 「!!」

時空間忍術で突如ナルトの真上に現れたオビト。
奇襲をしかけるが何とかナルトは攻撃をかわすことに成功する。

オビトは追撃を仕掛ける代わりに、ナルトに声を掛ける。

オビト 「ナルト…全員を守ろうとしてるのはいいが、防戦一方じゃないか」
    「ここからどうするつもりだ?」


精神世界でナルトに話しかける九尾。

九尾:大丈夫かナルト? 
   渡したチャクラを一気にコントロールしようなんて、いくらなんでも無茶だ
   お前が先に倒れてしまうぞ!
   それにおそらく十尾は今チャクラを溜めてるはず…油断するなよ!

十尾はさきほどの(何話だっけ?)土遁 山土の術でまだ地面に挟まれたままだった。



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息を切らしたナルトは返答もままならない。

オビト 「力の無駄遣いだな…」

ナルト 「お前みたいに好き好んで孤独になりたがるやつなんかには分かんねーってばよ…」

オビト 「……?」

ナルト 「みんなを近くに感じることが…嬉しいんだ…!」
    「それがおれの力になるんだってばよ!!」

そう言うとナルトを含め、連合軍の忍たちが次々にオビトに襲い掛かる。
ナルトが九尾の手で攻撃するも空を切る。

キバ  「逃げたのか…?」


別の場所に現れたオビト。

オビト 「友人の死による痛みが絆を深めるのなら…なぜそいつらを守る必要がある?」

ナルト 「何もかも議論すればいいってもんじゃねえ!!」
    「だからおまえが大っ嫌いなんだってばよ!!」

ナルトの言葉に聞き入る連合軍の忍たち。

ナルト 「論理的にどうとかオレは知らねえ!!」
    「単純に友達のためならどんな痛みだって受け止めるって言いたかっただけだ!」
    「オレのワガママだけど…友達がそばにいねえってのが一番つらいんだってばよ!! それだけだ!!」

オビト 「…………」

カカシ(オビト…ナルトの言葉をどう確かめるつもりだ…?)

キバ  「へっ……」

サクラ(っしゃあ んなろー!!!)
ガッツポーズのサクラ。 ナルトの言葉に聞き入っていた仲間たちの顔にはナルトを支持する笑みが浮かんでいた。


そんななか、マダラだけ様子がおかしかった。

マダラ(……やはりな…このチャクラは…柱間だ!!!)

恐ろしい表情で笑うマダラ。 邪悪さを具現化したような笑みだった。

十尾 「グウオオオオオオオ!!!!!」

身体を挟んでいた土遁をぶち破る十尾。 みるみる内に力が漲っていき、手足が膨らむ。

「くそ…ナルトのチャクラを使った山土の術でもダメなのか…!」
「これ以外にあいつを食い止めるための有効な術はありませんよ、先輩!!」

十尾のすさまじい雄叫びに思わず耳を塞いでいたナルトに九尾が声をかける。

九尾 「ナルト、まずいぞ! 天変地異を仕掛けるつもりだ…!!」

ナルト「なんだそれ…?」


一方オビトは…

オビト 「十尾とおれをつなぐ管を切れば…もはや十尾をコントロールするものは無くなる」
    「おれがさっさと人柱力になってた方がよかったかもしれんな…」

十尾  「オオオオオォォォオオオ!!!」

突風が吹き始め、空にはどす黒い雲がかかり始める。

マダラ 「本当の楽しみの…幕開けだ!!」


そのとき、チャクラを溜めていたカカシが動く。

カカシ(今度こそ十尾を消し去ってやる!!)

万華鏡写輪眼を出したカカシの目の前に突如オビトが現れた。

オビト 「ずっとタイミングを伺ってたようだな、カカシ…だがそれはおれも同じだ」

カカシを掴むオビト。

ナルト 「カカシ先生!!」

カカシ 「ナルト、あとは任せたぞ!!」

そう言うとカカシとオビトは仲良く異次元空間へと消えていった。

戦場には異変が起きていた。
大きな岩が飛ばされるほどの暴風が吹き荒れ、あちこちには竜巻が発生している。
空を覆い尽くす分厚い雲と、容赦なく降り注ぐ雷。

…九尾が天変地異と呼んだその技は、まるでこの世の終わりを体現したかのようだった。


完全なる破壊…!! そしてカカシとオビトの運命は……!?

以上です。

それでは次回ナルト ネタバレ629話をお楽しみにーー!







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